ペトルと共に

15年。
家族として苦楽を共にしてきたわんこ『ペトル』が
空に旅立った。

子供たちの成長を側で見守って、いや、
助けてくれた立派な家族。

当時、中2だった長女が
鬱からの睡眠障害で朝起きられずにいました。

長女の部屋のドアを朝9時ごろになると
“カリカリ、カリカリ“

開けろとアピール。

ドアを私が開けると
猛ダッシュでJUMP！！！

ベッドで寝ている長女めがけて飛び乗り
顔をペロペロ。

私達夫婦がどんなに揺すっても
おばあちゃんが保冷剤を顔につけても
全く起きなかったのに

ペトルは起こしてくれました。

早く寝られるよう
睡眠導入剤を使ったり

中国鍼灸に通ったり

色々試したけれど

ペトルはいとも簡単に
長女をお日様に当ててくれました。

今日
✈️アメリカに飛び立つ今年30歳の娘

姿は見えずとも
きっとまた
番犬として良い仕事してくれそう。