クリスマスにお正月
ありがたいことに、日本ではご馳走が食卓に並び
クリスマスの前にはハロウィン
お正月の後にはバレンタイン
スウィーツが並ぶ
食べられない状況の人は世界中に
いやいや日本にだっています
だけど
ほんとはそんなに食べたい?
食べ過ぎと感じませんか?
いつの頃からか
一日三食が推奨され
朝ごはんを食べないと
午前の授業、仕事に集中できないと。
これって
自分の身体に合ってるのかな?
確かに
規則正しい生活をする上で
日々同じ時間に、起床、食事、活動、就寝と
ルーティンがあることは
身体の働きを促してくれています
私は起きてすぐご飯というより
お腹の状態を聞いてから食べます
すると身体から
「まだいらない」
最近はそうお返事が
起床して身支度をしていろいろ三時間
やっとお腹が空きます
家族それぞれ違いがあって
主人は起きて直ぐ、お腹が空いていて食べられる
私は空いていない
長女はすぐ食べられる
次女は食べられない
ある人が
いつでもしっかり食べられる人を褒め
食べられない人のことを怪訝そうに話していたけれど
いつでもしっかり食べられないのは駄目なのでしょうか?
心のかかわりとお腹の状態
まず、
あなたはどんな状況でご飯を食べていますか?
日々のルーティーン、スケジュール
食べるタイミングをみて食事を済ます
ほとんどの日本人がそうなのではないでしょうか。
私は幼い頃、両親ともに忙しかったので
「ちゃんとしないと」の意識の元で
さっさと食べなさい!と
叱られていました。
しかし
両親が休みの日は
朝ご飯は遅い
毎日7時に食べる習慣なので
その時間になるとお腹が空きます
夜ごはんの時間は平日、休日ともに同じなのですが
食卓を囲む雰囲気が全く違う
平日の両親は
明日のこと、少なからず先の予定に意識が向いていて
空気の緩みがなく
休日の両親は
少しだけゆっくり起き
そのゆとりの流れなのか
食卓を囲む雰囲気もゆったりしていて
会話が弾み、家族の笑顔が見られました。
子どもはそれを感じるのでしょうね
休みの日、食卓を囲む時間が大好きで
何より家族の笑顔に安心をいいただいていました。
食べる時の状況で
「つまらなく」も「楽しく」もなる
だとしたら
一人の食事、孤食はどうだろうか。
誰もいない
一人の食事
寂しく感じませんか?
いやいや、充実してます!
という方もいるかもしれませんね。
素晴らしい悟りをとげた方
もしくは
素晴らしく鈍感な方
かもしれません。
ご飯をいただくことは
命をいただくこと
長いこと
私も当たり前に感じ
『いただきます』の感謝の気持ちが薄かった気がします。
我今幸いに この清き食をうく いただきます
食事をいただけることは当たり前ではなく
たくさんの命、たくさんの愛のお陰
とても幸運なこと
私たちのために
命をくれた食材さん、手間ひまかけてくれたすべてに
しっかりと感謝します
仏教の教えですが
日本人の心持ちであってほしいなと
そんな心持ちになるには
ゆとりが必要です
ゆとりは安心から生まれます
逆に不安な気持ちがあると
向き合うことの怖さから無かったこととして
心に蓋をしたり
気持ちが雑になったり
代わりのこと
代わりの物で
埋めようとしてしまったり
どんどん本当に求めていることからかけ離れ
本来の自分が求めている幸せから離れてしまいます。
不安の本質を知る
不安が起きてどうしていいかわからない
そんな時は自分の身体に聞くこと
ゆっくり深呼吸をして
気持ちを落ち着かせ聞いてみる
こうすることで
不安に傾いていた副交感神経や
焦って行動する交感神経を
落ち着かせ対処できます。
では皆さん!
まだ、本当にまだおかわりしたい?
甘いものは本当にご褒美?
寂しさをや心の隙間を紛らわすために、お腹いっぱいにしていませんか?
せっかくこの世に生まれたのだから
自分らしい幸せ、答えがあるはず
こまめに身体さんに聴いて
お幸せに💛
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