朝の目覚め

突然ですが、あなたはどんな風に朝目覚めますか?

ぐっすり眠れたあとは
気持ちよく目覚めます。
反対に悩みごとがあったり体の不調がある時は
目覚めが悪いもの。



心と目覚めの関係

子どもから大人まで
眠らずに生きていく人は私の知る限り見たことがありません。

よく、質の良い睡眠と聞きますが
悩みがあったり
遅くまでパソコンや携帯を見て脳に刺激を与え続けることは
すんなり寝ることを難しくしてしまいます。

目覚めかけた時
夢なのか現実なのか、まどろんでいるとき


私たちに色々なアイディアが浮かんだり
直感が働きやすい状態になります。


余談ですが
ゲシュタルト心理学の創始者、ヴォルガング・ケーラーは
3Bの環境がアイディアが生まれやすいと伝えました。


3Bとは
Bath(風呂)Bus(乗り物のバス)最後にBed(寝床)


共通しているのは、リラックスしている環境
一人の世界に没入しやすいこと。


あなたのリラックスはどんなとき生まれますか?

畑仕事をしてほっと一息、少々昼寝する瞬間
温泉に浸かって、開放された気持ちになる瞬間


人によってさまざまあると思います





さて本当に大切なのは
ON、OFF
集中とリラックスのスイッチが
何がきっかけで身体と心に働きかけてくれていることを知る


一日の始まりに朝日を浴びることは


どんなに疲れて目覚めても
エネルギーを万物に注いでくれて
活動の合図を送ってくれています


朝日の効果

朝日は睡眠ホルモン「メラトニン」というホルモンを抑制
14時間~16時間後身体の生理機能は眠りを促します

また、幸せホルモン「オキシトシン」が
感情のコントロールや神経の安定を促す「セロトニン」を誘発し
大脳に働きかけ覚醒の状態を調整します。

朝目覚め、スッキリするのはこの働き

逆に、目覚めてもいるのにいつまでも頭がぼーっとしているのは
セロトニンが不足している可能性がある


セロトニンは心に働きかけやる気を促す。


大脳の大脳辺緑系(意欲や心のバランスをつかさどる)に
「セロトニン」が分泌されると明るくポジティブな気持ちになり
動物たちのグルーミング(スキンシップ)は
これまた幸せホルモンの「オキシトシン」になり
「セロトニン」を誘発します


まとめ

私たちは生粋の地球生まれです!
(違う方がいたら、連絡おまちしています)
朝日を浴びることで起きるスイッチが入るのは当然のこと。
当然と思っているから、目覚め方を意識せず忘れています。


日本はおもに農耕民族
朝日を浴びることでやる気をうまく起こしていたのでしょうね。
一つの村が大きな家族のように和気あいあいとできるには
コミュニケーションも大切だったでしょう。
子どもも、大人も「朝日」とスキンシップで
心から幸せな目覚めをしましょう^^




























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