ときどき
子育てに奮闘しているママたちを見て
かつての自分を思い出し
子育てが終わった今だからこそ
「気負わずに、あなたらしくで大丈夫」
そう言える気がするけど
成人した子ども達に
私の子育てというか
母親としてどう対応していたのか聞いてみた
母から子供に21の質問
私が子育てしていた時、子供(あなた)に対してして
親がしていたと感じるものに✅してください
24歳になった子供の記憶
1.命令、指示 ✅
⒉ 脅迫、注意 ✅
⒊ 説教 ✅
4.提案、忠告 ✅
⒌ 尋問、質問 ✅
6.勝手な想像 ✅
7.反対する意見 ✅
8.不足、不満
9.謝らない
⒑ 褒めづに「嬉しい」と伝えること
⒒ 叱らづに心で悲しい表現をする
⒓ 言い訳を言う
⒔ 先ざきにものをいう
⒕ 機嫌取り
⒖ 好みを聞かない
⒗ 評価をする
⒘ 見たらわかることを言う
⒙ 母親の事情「疲れた、眠い、頭痛、腰痛い」などぶつぶつ言う ✅
⒚ 拗ねたらかまう
⒛ なんでも母に聞かせ自立を遅らせる
21.親の都合で嘘をつく
《私の感想》
命令や指示は時として言っていた自覚はあったけれど
脅迫や尋問に✅がついていたことには驚きショックでした。
無意識に発言したことが
対子どもとは限らずですが
深く恐怖心に結びつくこともあるのだなと感じます
「完璧な子育ては無い」と。
経験を積んだけれど胸がが痛くなります
提案、忠告は時として必要な時もあるかと感じましたが
それすら見守る勇気が親としてあったなら、、、とも
無意識にしていたこととはいえ
なんだか申し訳ない気持ちになり、
これがその時
精一杯の子育てだったこと
あなたが無事に社会で生き自立してくれていることに
感謝していると伝えました
すると、子どもはこんな風に話してくれました。
あれもこれもダムが決壊したように
芋づる式に怒られる時もあった
こどもは黙ってなさい!とか
「変だよ」って言われるときは
へんだとわかってて
自分なりに前に進もうともがいもがいてるときだったり
嬉しかったことは
一緒に叶える方法を探してくれるところ
すべてをチャンスに捉えてくれる
色んな遊び方を教えてくれて
外見やファッションに口出ししないこと
年齢で括らない
理不尽なことがあったら
時に、私より誰かや社会に怒ってくれた
学校遅刻してもそっとしておいてくれたこと
えーでもさ、わたし、普通に、
自分の親選んで生まれてきてるから、
何もお母さん悪く思わなくていいよ。
すべては必要なタイミングで
必然的におきたことだから
『すべては必要なタイミングで
必然的におきたこと』
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子どもを見くびっちゃいけない
経験が未熟でも
考える力
選ぶ力は持っている
自分の経験から
勝手にかわいそうとか
まだ早いとか思うのは
親の私が成熟してなかったから
どんな人生が待っていたとしても
寄り添って
見守って
優しく愛ある大人に
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